★育脳について★

さて耳寄りなお話。

我々も知らなかった話、いや知ってはいたがエビデンスがなく確信が持てなかった話。

音楽が育脳に役立っていたということ。

アメリカの論文で発表された内容です。

これを読んで納得していただけるのではないかと載せてみました。

 

【ハーバード流育脳ピアノレッスンの教科書】

①音楽教育は、学業成績に良い影響を及ぼす【その1】

アメリカのカレッジ·ボード(大学入学用全国模試を行う機関)の統計を見ると、2015年に全国模試を受けた高校生のうち、4年間音楽のクラスを取った生徒は1年半以下しか取らなかった生徒より平均92点、総合点が高く、4年間音楽のクラスを取った生徒は一年半以下しか取らなかった生徒より、平均で92点も総合点が高かった。この試験の総合点は2400点。

高校生には是非音楽クラスを選択して欲しいですね。
また、高校の音楽って3年間フルなところって少ないと思うので、学校側もぜひ取り上げて欲しいですね。
そうして欲しい背景には、ピアノは小学生までは習う子が多いですが、どうしても受験、部活などでやめてしまう子が多いんです。
本当は、もっと中学生になっても、高校生になっても習い続けてくれたら!
伸び盛りの時こそ、ピアノを習い続けたら、学業成績にもいい影響が出る可能性があるかも??お子さんがピアノ・音楽が好きで、それが気分転換になって、さらに成績にも影響があるとなれば、ピアノもっと続けたらいいですよね。


②音楽教育は、学業成績に良い影響を及ぼす【その2】
アメリカので研究続きです。音楽の授業がある学校は、ない学校より10%近く出席率が良い。

だって、音楽がある日は学校に行くのが楽しみでしたもの・・・
音楽好きな子だったら絶対その日はわくわく、ウキウキ
学校に行くのが楽しい日があれば、自然と学校への足が向くのも一理ありますよね
事例→ピアノのレッスンだけは楽しいから休みたくないっていう生徒多いんですよ
逆に音楽嫌いな子、例えば男の子だって、一定層いるはずなんですが、それでも出席率が上がってしまった。
本人が気づいていない効果、影響が音楽にはあるんだと思います。
『音楽のそこ知れぬ力』、もっと追求していきたいと思います。


③音楽教育は、学業成績に良い影響を及ぼす【その3】
アメリカの研究の続きです。音楽教育を受けた子供は、どのレベルであれ、全く受けていない子供より英語、数学の成績が良い。

まず、音楽教育を受けると、ぜった〜〜〜い耳が良くなります。
聴音って音を聞き取るトレーニングもありますが、小さいうちから音楽をやっている子は自然と耳が良くなっちゃいます。
母国語(英語)、日本で言うと国語ですね。国語の学習は、読み書きと言われ、読みが必須です。この読みと耳は密接な関係があります。国語学習には音読が良いってよく言われますが、音楽やっている子は、比較的音読嫌がらないのです。
また算数。
音楽って実はとっても算数的なんですよね。
音符の長さなんかはバッチリ数字に置き換えられるし、音楽やっている子で算数好きな子、又はできる子、結構多いです。
音楽で算数脳鍛えちゃいましょう。
ここにはありませんが、
音楽教育は間違いなく耳が良くなります。
英語習得にだって絶対良いはず!!英国数に良いとなれば❕❕❕
受験でピリピリしている時こそ、音楽、ピアノするのは効果的です。

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